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職務経歴書を書く意味
職務経歴書には、履歴書では書き表せきれない、
「これまでどんな会社で、どのような仕事に就き、どのような能力を発揮してきたか」
というのを職務経歴書を使って、自分という商品を売り込む事になります。
職務経歴書は、言わば自分自身を売り込むためのパンフレットみたいなものなのです。
ですから、書き方一つで相手にどのように
魅力的に見せるかが大事になってきます。
職務経歴書には、特に決まったスタイルの書式というのはありません。
しかも、アピールの方法は職種で異なってきますので、記述する順番や内容、表示の仕方などで魅力のポイントが変わってしまい、
経験やスキルなど、自身の職務経歴が効果的に表現されない場合があります。
そのような事を避けるためにも、書き方については、転職人材紹介会社のキャリアコンサルタントと
相談されると良いでしょう。
職務経歴書の書き方のコツ
転職時の職種で、特に営業職を希望されている場合は、自分という商品を応募している企業に対して
直接売り込むことになるのですから、自分の持っている営業スキルをアピールできる
絶好のチャンスになります。
得意先に提出する企画書や、プレゼンテーション資料のつもりで臨んでみてください。
ただし、中には転職の回数や異動の経験が多く、職務経歴書が長くなる人もいるかと思います。
人事・採用担当の方も忙しい中での書類審査ですから、一目見て「読みたくない」と思わせてしまうような職務経歴書の書き方では、書類選考は通過できません。
まずは、書類選考で通過することが第1ステップですから、一目見てその人材に興味をひかれ、
しかも全体像が分かるように、職務経歴書のボリュームは、全体でA4サイズで4枚以内になるようにして、冒頭のページに約半分のスペースを使って「要約」をつけておくのも良いかと思います。