面接時の注意事項〜身だしなみ〜

面接時で評価を下げないために、まず基本的なところでは身だしなみになります。
これについては、常識の範囲内であれば特に問題はないと思います。

ただ、“普段着で”と書かれていた場合はかなり迷ってしまいますよね。
いくら普段着でと書かれていても、ほんとの普段着だからと言ってジーンズはやはりNGです。
バイトじゃないんですから
もちろん、スウェットやジャージはもっての外です。
かといって、休日を過ごす時の服装や、遊びに行く時の服装でもありませんよね。
つまり、学生が就活するときのような、スーツではなくても良いというくらいの意味であって
そこもやはり常識の範囲内であれば大丈夫です。

身につけるものも、見るからに高価だと分かるような高級ブランドの時計や服も避けたほうが無難でしょう。でも、そこはやはり面接なので、清潔感と好印象は気にするようにします。

いくら清潔感のある服装でも、袖口から見えるのがあまりに安っぽいデジタル時計では、好印象が台無しになってしまいます。

今の仕事を続けながらの転職活動なのですから、実際の店舗までは買いに行く時間がなかなか作れず
面接の日までに間に合わない場合もありますので、転職後も必要になりそうな物については、この就活を機に前もってネットショップなどを利用して、安く買えるお店で購入しておくと良いでしょう。

また、このような時のために、スーツの1着は用意しておきたいですよね。
だからと言ってアラサーの転職活動ですから、無理にリクルートスーツである必要はありません。

また、女性の場合は椅子に座った事も考慮して、スカートの長さやブラウスに注意してくださいね
自分は良いと思っていても、面接官が目のやり場に困る結果になりますので。。。。

足下や胸元ばかりが印象に残って、顔や面接内容が印象に残らなかった。。。
というのは避けたいですからね。(^^)

面接時の注意事項〜下調べ〜

身だしなみのほかには、事前にホームページなどで、その会社の情報を調べておくのもよいでしょう。ホームページの内容を良く見たら、そこで前もって質問を10個ほど考えて、メモをしておきます。

これは、面接時によくあるケースなのですが、面接の最後のほうでに面接官に「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。しかし、ほとんどの人の場合は緊張していて、気の利いた質問をすることは結構難しいものなのです。

その時のために、事前にホームページを見て考えておいた、その会社に対しての10個ほどの質問のメモを面接会場に持っていきましょう。
面接時は、質問の時であれば、少々メモを見て話しても問題はありません。
ですが、志望動機や自己PRの時はメモを見てはダメですよ。
他人が書いた作文を読んでいるみたい取られかねませんからね。

ただし、いくらメモを見て質問をしてもいいからといっても、前もって考えておく質問の中身が
その会社のホームページを見れば書かれているような、誰が見ても分かるような初歩的な内容は
絶対に聞いてはいけません。

ホームページやパンフレットなどを見れば、誰もが知り得るような初歩的な内容の質問をするということは、面接官にあまりいい印象を与えません。

しかし、ホームページに載せてある内容でも、「ここのところをもっと詳しく知りたい!」とか、
「もっと深くこの内容を知りたい!」というような質問であれば、その会社に興味を持っている
というアピールになるので良いと思います。



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