なぜ転職か、そのワケは?

ところで、何でもすべて、初めから上手く物事を決められる人って、いったいどのくらいいると思います?
きっと、ほとんどいないですよね。
誰もがみんな失敗や経験を繰り返すことで
自分にとって有益な選択が出来るようになるのです

社会というものを、まだあまりよく知らないうちから、ネームバリューや資本金、あるいは雰囲気?
か何かを基準に判断材料として企業を選び、就活をして、めでたく就職してはみたものの、
人生初の就職なのですから、後になって見落としや勘違いなどに気付いて後悔することがあっても
それは当り前
だと思いませんか。



趣味や流行のファッションなど、最初に決めた物が
自分にとって「違うかも?」「合っていないかも?」と思ったら次のモノを選択するすのに、
なぜ就職先は「違うかも?」「合っていないかも?」と思っていても
一箇所にしがみついてしまうのでしょうか

アラサー世代は転職しても、まだまだ力を発揮するチャンスも時間も
アラフォーの人たちよりも、タップリあります。

今までを振り返ってみたときに、あのときの選択肢が
自分にとって「本当に合っていたのか?」「間違ってたんじゃないか?」と思うのであれば、
転職という選択肢を選ぶことは自分の人生を自分らしく生きるためのチャンス
得ることになりませんか。

今の仕事も、10年も続けていればプロになってきます。
しかしプロになりたくて今の仕事に就いたのではなく
生活していくには、プロになるしかないからプロになってませんか。
そういう人って、本当にやりたい仕事でプロになったんではないのです。

自分が本当にやりたい仕事でプロになるために転職をするなら、
年齢的にも今の年代なのではないでしょうか。

辛抱と我慢を繰返してまで、終身雇用や一部上場企業が安泰という昔話にしがみついて、長く勤めていくことが、 自分を自分らしく活かしていくためには限界がある事に、
そろそろ気付き始めてきていませんか。

いま一度、自分を見つめ直して、自分自身が活かせる自分らしい人生を送るためにも、
きちんと計画をたてて、上手な転職をしましょう。

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定年までの人生

アラサー世代は早い人であと26年後、長い人で35年後に定年をむかえます。

しかしこれは、定年の年齢がが60歳の場合の話

ここ何年間か国の財政確保の意味でも、年金が受給できる年齢の引上げの話が
出ているのも、すでにご存知の方も多いでしょう。

仮に、年金が受給できる年齢がもし5年引き上げられると、おそらく企業の定年もあと5年伸びます。

というか、ほぼ確実に定年の年齢が伸びます。
今までの60歳定年が65歳定年になってくるのです。

なぜなら、定年退職後から年金受給までに、無収入の期間ができてしまうからです。

アラサー世代が定年を迎える頃には、おそらく65歳定年になっていることでしょう。
60歳定年はあり得ないのです。

つまりアラサー後期の34歳の人でも定年までには、まだ30年以上もあることになるんです。
今日生まれたばかりの赤ちゃんが、すでにあなたと同じアラサ―世代
しかもど真ん中な頃に、ようやく定年を迎えるという事になるのです。


このまま今の会社で不満やストレスを抱えて、30年以上勤め続けますか。
それとも、上手に転職して新しい環境で30年以上過ごしますか。

たしかに年齢がいけばいくほど、転職はだんだんと不利になってきます。

それはアラフォーの先輩達を見てきて、アラサ―の方が断然有利なのは分かっていますよね。

自分の成長を信じ、充実した人生を送るために転職するのですから、
計画的に、そして上手に、失敗しない転職をしましょうよ。


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